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2021年末 近況 主に子育て
10月に子どもが産まれた
10月に子どもが産まれました。
話には聞いていたけど自分の子どもはほんとに目に入れても痛くないという言葉がぴったりなほどかわいいです。
まだ2ヶ月弱くらいですがどんどん大きくなっており、産まれた時の写真を見るととても痩せていてびっくりします。今はけっこうぷっくりしてきていて二の腕や足を触ると気持ちいいです。
子どもが産まれたので育休を2ヶ月取っている
子育てには最初から参加したかったしするべきだと思っていたので子どもが産まれたその日から育休を2ヶ月ほど取っています。
産まれたばかりの子どものお世話は話には聞いていましたが本当に大変で、これは育休取っていなかったらとてもじゃないけどやっていられなかったなと思っています。
まず3時間毎(昼夜問わず)に母乳orミルクをあげないといけないのがかなりきつく、毎日夜中の3時に起きる生活は今は慣れましたが最初のころは衝撃でした。
育休はありがたいけど言いたいことがある
育休は育休手当というお金をもらいながら育児に専念できるとてもありがたい制度ですが、いくつか言いたいこともあります。
育休手当で支給される額は育休開始前にもらっていた賃金の67%です。
67%と聞くとかなり少ない印象を受けますが、この支給額は給与ではないので給与がある場合に発生する所得税や雇用保険料等の各種支払いは発生しないため、以前の手取りの額とあまり差がない額がもらえます。
ただ!育休手当には限度額があります。
育休に入る前の月の報酬が456,000円を超えていた場合でも受け取れる金額の上限は305,721円までです。
なので456,000円 * 12ヶ月 = 約年収547万を超えている場合は育休を取ると月の収入が減ることになります。
それだけ収入があるなら少し減ってもいいだろ、ということでこういう制度になっているという認識ですが、各世帯は各世帯毎の収入に合わせて生活様式を整えているわけで収入が減るとその前提が崩れます。
一時的な出費については育休中は収入が減るから控えよう、ともできますが家賃等の定常的な出費についてはすぐに変えることもできません。
こういった背景があるため所得が多い人は育休を取りにくくなっていると思います。(僕もそうだったし、周りでもよく聞く)
自分で言うのもあれですが、この少子高齢化社会において子どもを産む人はほんとに貴重だと思うし子どもを育てるのはとにかくお金がかかるので限度額は見直してほしいなと思います。
育休明けに仕事と子育てを両立できるか不安(している人の凄さがわかった)
育休を取っているものの子どもの世話は本当に大変で家事と育児をしているだけで1日があっという間に終わってしまいます。
これが育休がなくなり仕事、育児、家事を両立しなくてはいけなくなった時にどうなるのかがとても不安です。
ですが幸運なことに自分が所属している会社も含めIT界隈はリモートワークが出来たりフルフレックス制度があったりと多様な生活様式に理解があります。
育休復帰後はこういった制度を活用して新しい生活に徐々に慣れていければと思っています。